Colt Technology Servicesは、本日、陸上ネットワークにLバンド800G技術を導入した最初のプロバイダーとなりました。この導入には、CienaのReconfigurable Line System(RLS)、WaveLogic 5 Extremeコヒーレント光モジュール、Manage, Control and Plan(MCP)ドメイン・コントローラーが使われました。
Coltはこれにより、CバンドとLバンドの両方で業界最先端のコヒーレント技術を使用し、実証済みの100G/400G波長サービスを提供する最初のサービス・プロバイダーとなりました。この技術により、単一のファイバーペアで伝送できるデータ容量を2倍に増やすことができます。

Coltは完全にプログラマブルなオンデマンド光ネットワーク上で、次世代の広帯域サービスと卓越したエンドユーザー・エクスペリエンスを提供すると同時に、光ファイバー資産の効率性を最大限に高めるために自社の光ネットワークの変革を進めています。この最新の発表に先立ち、ColtはCienaのWaveLogic 5 Extreme(WL5e)技術を使用してヨーロッパおよびアジア太平洋全域で業界初の400GE波長サービスと専用波長サービスの提供を発表しました。

グローバルなColt IQ Networkは、現在、ヨーロッパ、アジア、北米の最大のすべてのビジネスハブで29,000以上のオンネットビルと900以上のデータセンターに接続しており、急速かつ継続的に進展する現在のデジタル変革の原動力となる真にグローバルなネットワークとなっています。

Colt社のネットワーク・エンジニアリング担当副社長であるヴィヴェク・ガウル(Vivek Gaur)氏は、次のように語っています。「世界中のお客様の波長サービスとスペクトラム・サービスに対する需要は拡大するというのがColtの一貫した考えです。当社は2016年にIQ Networkを稼働し始めて以来、増大し続ける帯域要件に対応するために次世代オプティカル技術への投資を続け、それによってイノベーションを推進してきました。Coltは、イノベーションの市場リーダーであるという自負を持っています。」

「今回の前進により、Coltは他社に先駆けてC+Lバンド技術のアーリーアダプターとなりました。これが意味することは、お客様がビジネス手法を変革して持続可能な成長を促進できるようにサポートし続けられるということです。」

Cienaのインターナショナル担当副社長兼ゼネラル・マネージャーであるジェーミー・ジェフリーズ(Jamie Jefferies)は、次のように述べています。「Colt社は、Cienaのコヒーレント光技術によってネットワークのスケールアップ・ダウンとプログラマビリティーを大幅に向上させています。このようなネットワークは、デジタル・ライフサイクルの原動力となるクラウド・ベースのコンテンツとサービスがもたらす需要の増大に対応するために必要不可欠です。」

Coltは、ガートナーの2021 Magic Quadrantのネットワーク部門において「ビジョナリー」に認定され、フロスト&サリバンの2021年度のEuropean Customer Value Leadership賞も受賞しました。業界をリードするColtのNet Promotor Scores(NPS)は、同社の従業員のモチベーションの高さを反映しています。

Coltについて

Coltは、世界が接続のパワーを利用して解決方法を変革することを目指しています。お客様の成功に寄与することが、Coltの企業DNAです。Colt IQ Networkは、ヨーロッパ、アジア、北米の最大のすべてのビジネスハブで、900以上のデータセンターと29,000以上のオンネットビルに接続しています。

Coltは現在の接続要件の変化を熟知しており、アジャイルでセキュアなオンデマンド広帯域ネットワーキング・ソリューションと音声ソリューションを提供して企業に確かな成功をもたらしています。Coltの顧客には、30か国を超える210以上の都市で運営しているデータ集約型の組織のお客様が含まれます。Coltは、Software Defined Network(SDN)とNetwork Function Virtualization(NFV)のイノベーターおよびパイオニアであるという評価を得ています。Coltは、業界で最も健全な財務状態を維持している民間企業のひとつであり、それゆえにお客様のニーズを最優先事項として捉えることができます。詳細については、https://colt.netをご覧ください。.

Cienaについて
Ciena(NYSE: CIEN)は、ネットワーキング用のシステム/サービス/ソフトウェアのグローバルリーダー企業です。業界で最も適応性の高いネットワークを構築し、お客様が増え続けるデジタル需要を予測して対応できるようにします。Cienaは30年以上にわたり、常にイノベーションを追求し、人間性を融合させてきました。お客様、パートナー、コミュニティとの協調的な関係に最も高い優先順位を置いており、柔軟性、オープン性、持続可能性を備え、現在と将来にわたってすべてのユーザーにより良いサービスを提供できるネットワークを構築しています。シエナの最新ニュースについては、LinkedInTwitterCiena  Insights blogwww.ciena.comをご覧ください。日本におけるシエナの事業の詳細については、https://www.cienacorp.jp/をご覧ください。

投資家の皆様へ

当社ウェブサイトの投資家セクションで、定期的なプレスリリース、SEC提出書類、最新ニュース、財務成績、その他の発表をご覧いただけます。随時、重要情報を本ウェブサイトや当社使用のその他の開示チャンネルに掲載します。本プレスリリースは一定の将来見通しに関する記述を含んでおり、これらの記述は当社の現在の期待、予測、情報、仮定に基づいています。これらの記述は、リスクと不確実性を内包するものです。実際の結果ないし成果は、SECに提出した直近の年次/四半期報告書で詳述されたものを含むリスクと不確実性により、これらの記述で指摘ないし暗示された内容とは大きく異なる場合があります。将来の見通しに関する記述としては、Cienaの期待、信条、意図、戦略に関する記述があり、「信じられる」、「あり得る」、「推定される」、「期待される」、「意図する」、「可能性がある」、「はずである」、「予定される」、「なると思われる」などの語句で特定できます。シエナは、新たな情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、本プレスリリースに含まれる情報を更新する義務を負いません。