帯域需要の増加、信頼性や低遅延への高まる要求、消費電力の上昇など、ネットワーク・インフラストラクチャの様々な課題に直面する中、技術的な要件とイノベーションを生み出す方法を見直し、持続可能なネットワークを追求する必要性に迫られています。従って、私たちが開発するソリューションは、技術的な課題を解決するだけでなく、社会的なニーズにも応えなければなりません。

これらのことを踏まえ、次世代通信インフラに求められるものを定義し、世界の何十億もの人々が利用するスマートな世界を実現するために、Innovative Optical and Wireless Network Global Forum(以下、IOWN Global Forum)が設立されました。

IOWN Global Forumは、長期的な視野に立ち活動しています。2030年以降を見据えた目標を設定し(Vision 2030ホワイトペーパー)、先進的なユースケースやリファレンス・アーキテクチャを開発するためにオープンなコラボレーションを奨励しています。

そのビジョンの実現に向けて、多くの短期的な目標を達成するところから、IOWN Global Forumに参加する多くのメンバーの取り組みはすでに始まっています。

例えば、IOWN Global Forumの設立当初からのメンバーであるCienaは、IOWN Global Forumの目標達成のために独自の技術で貢献しています。CienaとIOWN Global Forumはもともと、より速く、よりスマートでより安全に、そしてより環境に配慮した通信インフラを世界規模で構築するという共通のビジョンを掲げています。

実際、IOWN Global Forumの基本原則の多くは、Cienaが掲げているAdaptive NetworkTMのビジョンと一致しています。Adaptive NetworkTMは、インテリジェント・オートメーション、リアルタイム分析、そしてプログラマブル・インフラストラクチャを組み合わせ、企業のビジネス・ニーズや市場の絶え間ない変化と進化に応じて、ネットワークが企業とともに成長することを可能にするものです。

Cienaはインテリジェントな光伝送装置とルーター・スイッチを用いたネットワークの開発に取り組み、世界で最も早くDWDM光伝送とコヒーレント光通信を商用化するなど、ネットワークの大容量化への世界的な需要に応えています。

Cienaは、インテリジェント・オートメーション、リアルタイム分析、プログラマブル・インフラストラクチャといった市場をリードする技術を新規および既存のネットワークインフラに提供することで、IOWN Global Forumの世界各地における幅広い応用に寄与していることを誇りに感じています。

CienaとIOWN Global Forumの連携については、当社の最高技術責任者であるスティーブ・アレクサンダー(Steve Alexander)がIOWN Global Forumの公式サイトで詳しく説明しています。