シエナ(NYSE:CIEN、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 一泰)は11月18日、「アジアのオンラインゲーミングに関する調査」を発表しました。結果として、日本ではゲームに割く時間に応じて、ネットワーク品質への要求に大きな差があることが判明しました。

本調査は、日本の18歳以上の人々を対象に、ゲーミング環境について質問したものです。1日あたりのゲーム時間が2時間以上の人を「ヘビーゲーマー」、それ以下の人を「ライトゲーマー」、ゲームをしない人を「ノンゲーマー」と定義しました。

特に「安定し切断されないインターネット接続のためにプロバイダ変更を求める」という項目では、ライトゲーマーでは同意した人が26%にとどまったものの、ヘビーゲーマーでは62%に達していました。なお、全体平均は29%でした。

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半数のヘビーゲーマーは高速のインターネット接続への課金にも積極的

調査者全体の平均では、「より高速なインターネット接続のために多くの料金を支払いたい」と答えた人は18%でした。この回答は「ライトゲーマー」では15%、「ヘビーゲーマー」では50%となりました。

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快適さも重要

調査によると、35%のゲーマーが、「心地よい環境(椅子、ソファ、テーブル)などが快適なゲームセッションのための重要な要素である」と答えています。同様に、日本ではエアコンや暖房の効いた適切な室温も重要 (31%)だと示されています。その他ゲームをする上で重要な要素には、整理されたゲーム機器類のセットアップ (12%) 、人間工学に基づいたゲーム機器 (11%) 、パーソナルな空間 (7%) が挙げられています。

シエナの日本法人である日本シエナコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長の高橋 一泰は次のように述べています。

「ゲームをプレイする時間が異なるゲーマーの間では、ネットワークの質や接続性に対する考え方に違いがありますが、日本のゲーマーの半数近く(47%)は、安定した信頼性の高いインターネット接続が全体的にゲームを一層楽しいものとしていると考えています。毎日何百万人ものゲーマーがライブストリーミングし、ミリ秒単位の違いが勝敗を分ける今、ネットワークは予測不可能な帯域幅の需要に適応し、将来に備える必要があります。だからこそ、我々はエンドユーザーにより近い次世代のメトロとエッジのアーキテクチャを包含するネットワークを構築することが極めて重要です」。

シンガポールと韓国市場も対象としたシエナの最新調査の全文は、こちらからダウンロードできます(英語)。

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