Trans Pacific Networks(以下、「TPN」)は、業界をリードするCiena(NYSE:CIEN)の光伝送ソリューションを導入し、アジア太平洋地域全体で高速かつ低遅延のデジタル接続を提供します。Cienaの技術を採用したEcho海底ケーブルおよびTabua海底ケーブルにより、TPNはテラビット級の波長伝送を実現し、これらの重要なネットワーク資産の伝送容量と効率を最大限に高めます。ルート・エンジニアリング、技術品質保証、エンドツーエンドのプロジェクト遂行を統括するのは、Pioneer Consultingです。

「TPNは、米国と太平洋地域の5億人にも及ぶ利用者に向けて、接続性に優れたデジタル体験の実現に道を開いています」と、Trans Pacific Networksの最高執行責任者であるアルフレッド・オー・ヤン(Alfred Au Yeung)氏は述べています。「Cienaの革新的な光伝送ソリューションと海底ケーブル・アーキテクチャーに関する専門知識を活用することで、伝送容量を拡大し、インド太平洋地域全体の経済成長をさらに後押しできます」

「世界中の海底ケーブル事業者は、AI時代に向けたネットワークの準備を進めています」と、Cienaのグローバル製品・サプライチェーン担当上級副社長のブロディー・ゲイジ(Brodie Gage)は述べています。「帯域を大量消費するAIワークロードやクラウドベース・サービスに対する需要が拡大し続ける中、大容量インフラの重要性はこれまで以上に高まっています。Cienaのコヒーレント光伝送技術のイノベーションにより、TPNは容量、レジリエンシー、コスト効率のいずれにおいても最高水準を実現できます」

「光栄なことに、Pioneer Consultingは2017年以来、TPNの支援を続けており、Echoケーブルシステムの構想段階から調達や実装の各段階を経て、現在、TPNが2026年の商用サービス開始準備を進める中、当社は運用への移行を支援しています」と、Pioneer Consultingのクライアント・ソリューション担当ディレクターのオースティン・シールズ(Austin Shields)氏は述べています。「当社は、この調達プロセス全体を通じてTPNと連携できたことを大変嬉しく思います。当社の専門知識を生かして調達パッケージを作成し、入札内容を評価したうえで、最終的にこの重要なプロジェクトへの参画企業としてCienaの採用を推奨しました。この非常に有望なパートナーシップが実を結ぶことを楽しみにしています」

概要:

  • TPNは2016年に設立され、主力のEchoケーブルシステムを中核に、東南アジアと米国を結ぶ新たな直行ルートを提供しています。また、Tabuaケーブルをはじめとする太平洋横断ケーブルシステムを追加し、統合されたネットワークの構築を進めています。
  • Echo海底ケーブルシステムは全長16,051kmに及び、エクスプレス・ルート上の専用ファイバーペアを通じて米国とシンガポールを直接結ぶ初のケーブルです。世界有数の金融・テクノロジー拠点を擁するこれらの地域でGoogle Cloud Platform(GCP)上で稼働するアプリケーションへのアクセスにおいて、より低遅延な接続を実現します。
  • Tabuaは、米国とオーストラリア、フィジー間を結ぶ新たな太平洋横断海底ケーブルです。GoogleのSouth Pacific Connectイニシアチブの一環として構築されたTabuaは、幹線区間と分岐区間を合わせて16のファイバーペアで構成されています。現在の技術では、各ファイバーペアは約17Tb/sの容量を実現できるよう設計されており、システム全体では272Tb/sの容量を提供します。

TPNは、CienaのGeoMesh Extremeソリューションを採用しています。このソリューションには、WaveLogic 6 Extreme(WL6e)を搭載したWaveserverコンパクト・インターコネクト・プラットフォームに加え、6500 Reconfigurable Line System(RLS)も含まれており、TPNは東南アジアと米国を結ぶ高信頼ネットワークを構築しています。また、Cienaのオープン・アーキテクチャーは、スペクトラム共有と柔軟な拡張を可能にしており、増加し続ける帯域幅需要に対応するため、TPNはネットワークをシームレスに拡張できます。さらに、Cienaのプロフェッショナル・サービス・チームが導入サービスとサポートを提供します。

Trans Pacific Networksについて
Trans Pacific Networks(TPN)は、東南アジアと米国を直接結ぶ低遅延のデジタル接続を実現する次世代の海底ケーブル資産で構成されるポートフォリオを開発・運用しています。これにより、通信事業者、ハイパースケーラー、企業は、太平洋横断ネットワークの展開を効率的に拡大できます。TPNは、高度なインフラ、拡張可能なスペクトラムとファイバー容量、柔軟な商用モデルを提供し、太平洋横断接続へのアクセスを容易にします。

TPNは、世界最長の海底ケーブルであるEchoケーブルシステムの主要参画企業です。同システムは、南シナ海の係争地域や地震多発地域を回避する独自ルートを通じて、シンガポール、インドネシア、グアム、米国を結びます。TPNはTabuaケーブルシステムにも参画しており、統合された太平洋ネットワークの一環として、オーストラリア、フィジー、ハワイ、米国本土間の接続性を強化しています。さらにTPNは、日本、カナダ、米国本土を結ぶTopazケーブルシステムも利用できます。

経験豊富なエンジニアと運用パートナーの支援を受け、TPNは信頼できる市場開拓オペレーション・パートナーとして、新たな容量の提供、長期IRU契約、インフラの収益化・売却戦略に至るまで、お客様の要件に合わせたエンドツーエンドの商業面および技術面のサポートを提供しています。詳細については、https://transpacificnetworks.com/#aboutをご覧ください。

Pioneer Consultingについて
数十年にわたる経験を生かし、Pioneer Consultingは、お客様が描く海底光ファイバー通信システムの構想を実現するための支援を行っています。海底ケーブルの敷設プロセス全体を通じて専門的な助言を行うとともに、海底通信業界に関する技術面および商業面での有益な知見を提供しています。包括的なプロジェクト管理、システム設計、船上での技術支援に至るまで、Pioneer Consultingは、お客様のプロジェクトのあらゆる段階を支えるための専門知識とリソースを備えています。Pioneer Consultingは、7大陸にまたがる世界各地の海域で、160件を超えるプロジェクトを完了しています。海底接続のグローバルな発展を支える同社の取り組みの詳細については、www.pioneerconsulting.comをご覧ください。

Cienaについて
Cienaは、高速接続を提供するグローバル企業です。世界で最も先進的なネットワークを構築し、帯域幅需要の爆発的な増加に対応しています。Cienaは、ネットワークシステム、相互接続技術、自動化ソフトウェア、サービスの総合力により、データ伝送とネットワーク管理に革新をもたらしています。卓越した専門知識とイノベーションで、お客様、パートナー、コミュニティーがAI時代における成功を収めることができるようサポートします。Cienaの最新ニュースについては、LinkedInをフォローするか、Cienaウェブサイトをご覧ください。

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